2015年5月24日 聖霊降臨主日礼拝

聖書 ガラテヤの信徒への手紙 5章16-26節

説教 歩く、生きる、実を結ぶ

今日は精霊降臨日、ペンテコステです。世界中の教会で特別にお祝いをする日曜日が一年に3回あります。ひとつはクリスマス、イエス・キリストがお生まれになりました。ふたつめはイースターです。十字架にお掛かりになったイエス様がお蘇りになった復活祭です。みっつめが今日の聖霊降臨日です。天にあげられたイエス様が父なる神様と共に、私達のために精霊をお与えになりました。これによって私達が神様の愛とイエス様の恵みを知ることとなり、神様の子供として祝福されることになりました。

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2015年5月17日 復活節第7(昇天後)主日礼拝

聖書 マルコによる福音書 7章14-23節

説教 心を覗いてごらん

ただいま7章の14節から23節までを読んで頂きましたけれども、1節から続いております箇所でありますので、最初の1節から23節までを取り上げて、共に聖書の御言葉に耳を傾けたいと思います。福音書の中では、比較的長い物語に属するのではないかと思います。物語と申しましたが、ある人々との論争、そして弟子たちに語られた御教えであります。私達にはなじみの薄い話のようにも思われますが、大切なことをここでもイエス様がお語りになっておられます。しかもユーモアをもってお話になっておられます。こころに留めて、神様を賛美したいと思います。

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2015年5月10日 復活節第6主日礼拝

聖書  出エジプト記 20章 12 節 

マルコによる福音書 7章8-13節

説教  父と母を敬え

「あなたの父、母を敬え」、10の言葉、十戒の第五の言葉です。最初にこの言葉について昔から重んじられてきていますドイツの教会で作られた信仰問答書にある教えを御紹介したいと思います。ハイデルベルグ信仰問答です。こう書かれています。「神は彼ら、すなわち父と母の手によって、我らを支配することを欲した。」それが父と母の意味だというのであります。神は天の父であられます。父として私たちを養い、関与していて下さる、また正しく指導して下さる、あるいは母のような慈しみ深い手をもって私たちを育んで下さる。父と母とはこのような父なる神の代理として子供たちに臨んでいるというのであります。これは、私たちの父や母のことを思い起こしながら心に留める言葉です。また、私どもも父または母として歩んでいますけれども心を整える言葉でもあります。そして何よりも教会の交わりの中で、その教会に与えられている父・母たちがいることを覚えるわけであります。今日は母の日でありますけれども、このように教えられている十戒の言葉を心に留めて、神様を讃美したいと思います。

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2015年5月3日 復活節第5主日礼拝

聖書箇所   列王記上 19章 8-12 節      マルコによる福音書 6章45-56節

細い、静かな声で

英語で「水の上を歩く、Walk on water」というと、それは比喩、たとえでありまして、不可能なこと、無理だと思われることをするということだそうです。しかし、奇跡物語というのは、ただ不思議なことを主イエスがなさった、神の子であられるから何でもおできになるということではなくて、私たちには思いがけない仕方で、また私たちの思いを超えて恵み深くいって下さるということを伝えています。

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